笠寺の夜は、昨日までの時間が明日を眩しく照らす Liella! 2nd に参戦して

こんにちは。センケイです。

 

Aqours もニジガクも好きで忙しくしていたこと、加えて自分はどちらかというと連チャンで自分がライブに行くことに抵抗がある人間だったので (臨場感や大音量に慣れてしまうと楽しみが何割か減ってしまうのではないか、と勝手に恐れています)、チャンスを何度となく見送ってきてしまいました。

しかしこの 2nd ライブツアーにおいても私の大好きな曲、座右の銘にしたい曲である「Day1」が演られるらしいと聞き、これは這ってでも名古屋に行かなければならない、という思いを新たにしたのでした。

ただでさえ本当はずっと見たいと思っていた Liella!。そしてその曲で言われるように、今日が始まりの日…そのような想いこそが自分をずっと支えて来てくれたから。それを歌う Liella! を見ずして、今年の自分は始まらない。

 

…そして、やはりこの日を迎えられたことを全身で喜ぶ形になりました。

 

自分もそれなりにいい歳にはなってきたので、ライブから得られる力を、今まで過ごしてきた時間を納得する力に変える…、ついついそういう楽しみ方や元気の得方をしてしまいがちだったのですよね、今年のここまでのライブでは。それは間違ってなかったとも思います。それは自分にとって大切なことだし、だからこそあんなにも涙を流し、幸せを感じることができたのです。

しかし今回のライブは、自分でも気づかないうちに、未来を楽しみにするような、そんな力を得てしまっていました。いつの間にかこれから先のことが、今まで感じた以上に楽しみになってきている。

そんな力、期待感、あるいは眩しさを、不随意にも得られちゃう。そんなライブでありました。

 

 

ところで、座席の話もしましょう。

高さ的にはそこそこ上の方ではありましたが、ステージの真横という席になり、これはかなりの僥倖であることがのちに明らかになっていきました。

 Liella! のダンスは前後の動きが多く、その1つ1つがめちゃくちゃカッコいいのです。身体全体をひねって片肘を後ろにひく振り付け、つまずきそうなほどつんのめる振り付け、逆に起き上がるように地面から何かを引き上げるような振り付けなど、枚挙にいとまがありません。

その躍動的な動きは、思わず「あれ…6人か7人に増えてないか…!?」とみまがうほどであり、大変に美しかったため、それをしっかり見届けられたこの席に対して個人的にかなり感謝しました。どの席でも神席には違いないのだけど、あそこはそのときの自分にとって大変ありがたいものでした。

そこで拝見した躍動感も、未来に対する希望や、自分もちょっとでも頑張らなければ…という熱意の源泉になったことは間違いありません。

 

 

Liella! らしい澄み切った曲調の GOING UP、また翻って、少し異色な強拍の楽しい Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!、この2曲でその優美さがいやというほど感じられ、現地参戦が初だったのにもうすっかり自分がファンになりつつあるのを感じました。

 

 

両曲とも歌詞も大変素晴らしくその前のめりさに釘付けになるのですが、最初に膝から崩れ落ちるような思いを感じたのは、表題曲でもある What a Wonderful Dream!! です。

こんな日がくるなんて

思わなかったと言える未来探そう

この箇所にリアルタイムで耳を傾けていると、そんな素晴らしい日が実はまだ来ていなかったのか、と、一瞬切ない意味にも感じてしまうのですよね。

でもそれがまだここにないからこそ、よりいっそう奮い立たされるのかもしれない。そういうものなのかもしれない。

 

つい最近読んだ、『神経美学』という本のある記述のことを思い出していました。

脳神経においては、「欲する」快感情、つまり欲求や動機を司る快感情は、「好き」という快感情とは別に存在している。このような報告があるそうです。

届いていることよりも、まだ届いてないものに手を伸ばすときにこそ強く感じられる喜びがある。

そのことを思えば、思ってもなかったような素晴らしい日がまだきていない、未来の中にあるからこそ、良いんですよね。輝けるんですよね。

自分はいうてまだまだだな、できてないことがあるな、そういう状態の尊さを改めて噛み締め、ちゃんと慈しもうと思うとともに、その前向きさにハッとさせられました。

 

そして、まだ始まって間もない中で夢を追いかけ続け、ドームといった大会場もまだ未来の中に潜めている  Liella! だからこそのその説得力に、一撃をかまされます。

いやそのプロぶりは、まだようやく結成1年とは思えないほど卓越してらっしゃるのですが。むしろ、それでもなお物足りないという姿勢で先を見てらっしゃる姿に、いっそう引き寄せられたのかもしれません。

 

 

今までで一番の、あるいはそれと同等に最高のライブだった!と思うときは個人的に、足元が宙に浮くような、経験したことの不思議な感覚に襲われます。今までの感動に上塗りされる形で 1.2.3!やソロ曲が重なってくると、いよいよその状態を感じ始めました。

ちゃんと書き始めると無限に終わらなくなるため、絞って言及するなら、Flyer's High で自分の中にみなぎってくる元気は相当のものでした。

でもまあまあOK! 素晴らしきMy Life

転んで泣いて強くなる 僕らはいつでも

頑張りが空回りになるとか、転んで痛手をこうむるとか、よくあることです。本当に。なんでもかんでも順風満帆ではありません。でもそれがきっと楽しいのですよね。そういうことを繰り返して何かに向かっていく。それが人生の真髄なのかもしれません。

ここでもやっぱり凄い説得力です。

岬なこさんは、やはりグループとしてわずか1年さえ経たない間にもこのような素晴らしいパフォーマンスをしてらっしゃるのですから、相当な努力をされてここまでやってきてらっしゃるのでしょう。言葉の重みが違います。

しかもその成果を、しかも生放送で拝聴した限りでは楽しみながらそれを披露してらっしゃったということで、ますます響くところがあります。

具体的な到達点からそのように仰るのであれば…私たちもいつか強くなれるその日を楽しみにしながら、その道のりをも楽しみたくなっちゃうではありませんか。「君の番だよ」と言われて、何もしないというわけにはいきません。「知らない未来」だからこそ面白い。向かっていってみましょう。

 

音の厚みが崇高を感じさせる だから僕らは鳴らすんだ!を経て、そして訪れるこの夏の夕方パート。これがまたたまらないんです。

またドミュメンタリーめいたことを言ってしまいますが、この 2021 年の夏は自分にとって特別に意味のあるものだったので、その夏の終りに夕焼けを連れてくるかのような HOT PASSION!!、そしてその夕日を背に運命さえ感じさせてくる常夏✩サンシャインでは、言いも言われぬ気持ちになってしまいます。

Sunny Passion が本当に実力者なんだというダンスと歌を披露してらっしゃるのも、4名があの満ち足りた瞬間とぴったり重なるような明るさに吹っ切れたダンスと歌を披露してらっしゃるのも、本当に素晴らしかったですよね。

日が沈んだばかりの夏の、うっとりするような美しさを感じさせる Till Sunrise。ここで感じた、このままこの夜が終わってほしくないという気持ちも、言葉に詰まってしまいます。何というか、「そんなの決まってるよ」なんですよね…。

 

 

まだソロ曲を全部やり終わっていないうちに Tiny Stars が入ってくるのも絶妙です。2人だけで大きなステージを背負うさま、いかにそれを物ともしないかを見せるご演出は、確かにソロ曲との独特の重なりを生んでいたように思います。

手を繋ぐ振り付けの多い曲は、これがあるからこそ「大丈夫」というメッセージになっているかのようでした。人と人との繋がりとか、誰かと居るから何かが出来るということを、心の芯で感じさせられます。

身近なところで言えば、私は自分から行動を起こせたことはまだありませんがハッシュタグ企画とか、あるいは即売会における出店ないしやはり企画とか。

こうした、人と一緒だから上手くやらせていただけたこと、そうしたことの大事さが胸に宿っていきます。思えば、Liella! の曲は、そうやって繋がりを感じさせてくれる曲が多いかもしれませんね。(中には、読み返してみるとドキッとしてしまうような大胆な歌詞もあり、驚きます。)

アニメでの初披露時から Liyuu さんの高音の美しさに驚かされてきていましたが、この 2nd でもこの曲が組まれていたこと、感謝が絶えません。

 

 

さて、ダンスバトルパートも、これも噂で聴く以上に良い時間過ぎたのです。

青山なぎささんは、あれだけ歌えるうえに、バレエの技術もバトル中やあるいは全員曲の中の随所に取り込んでらっしゃっていて、トーク中もよく機転をきかせてらっしゃるし、葉月恋と同じく、弱点は無いのでしょうか!?

私の驚きをとあるゲームから引用して掲載しておきます。

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出典:ハルスベリヤ叙事詩

 

なこさんとなぎささんのバトルが一歩も譲らず続くと、今度はペイトン尚未さんがご参戦され、三名で踊ることになっているではありませんか。

最近になって自分の推しは平安名すみれだということを確信してきたところだったので、この展開は嬉しすぎました。

 

高音も低音も綺麗かつカッコいいペイトン尚未さん、それでいてなんとダンスもあの二人についていけちゃうのですか。スゴイ!

それぞれの個性の出る形と、目を疑うほどのピッタリと合った3名のシンクロとが代わる代わる現れ、勢いを増し、その最高潮で、そう、ノンフィクション!! が始まるのです。…神か。

 

このライブにおいては MC でも、特にペイトンさんや伊達さゆりさんは、自分の不安や弱さを認める重要さについて仰っていました。

ノンフィクション!! という曲が本当にカッコいいのは、そうした言葉にも通じるところがあって、歌詞に自分の不甲斐なさを認めるものも含まれている点ではないかと思います。

そうした歌詞との対比があるからこそますます、プロとして一切妥協のない演技をされるさまに、鳥肌や感涙といった、感情という感情の一切が出てきてしまいます。

それに、不安を認めるということを仰っているいっぽうで、まったくそれを感じさせない自信と気品の感じられる素晴らしい身のこなしをしてらっしゃるところが、ますますクールで。

 

そして、ついにやってきました。やってきてしまいました。

自分は比較的後悔をしない性格なのが自慢なのですが、タダで出来ているわけではありません。

Aqours の WONDERFUL STORIES や、この曲の教えに忠実になり、今までの時間を何度となく再解釈することで、クヨクヨに余計な時間を割かないように努めているわけです。

だからこの歌は救いの歌だし、まさにこの日、這ってでも救われに来ようとしたわけです (実際には青春 18 きっぷで来ました)。

 

でもなんかいざ聴き始めたら、自分の中の心境の変化は、そうじゃなかったんですよね。

「遅すぎるなんてない」からは、確かに、今まで過ごしてきた時間を許すような働きも感じたのだけど、やっぱりそれだけじゃ勿体ないというか、先を見ようよと、呼びかけられたような気がして。

今までのことを腑に落とすという、そんな防衛機制のような鑑賞の姿勢だけじゃ、やっぱりちょっと物足りないというか、失礼であったのかもしれません。

気がつくとこの頃から、未来のことがもっと楽しみになる…そんな不思議な効力を感じ始めていました。

 

そういう未来を見ている歌だと思って聴くと、ノンフィクション!! のあった後でふっきれた後のすみれを描いた歌だとして読んでも、何かすごく勇気づけられる感じがあります。実は音源ではセンターを意識していなかったのですけど、すみれの歌だと知ってこれにはまた随分と力強さを感じて。

思い切ってやってみないという悪循環の経験があったからこそ、いつでもそれを断ち切れるということを実感している。そんな未来のすみれが、さらに未来を見据えて歌だとしたら、これを希望と言わず何と言うのでしょうか。

 

 

「ちっぽけな昨日までの私じゃない」。そう歌う私のSymphony。昨日とは違う、もう未来の時間が始まっていたのですね。

 

だから未来予報ハレルヤ!では、明日や明後日、そのさきの一週間が来るのがもう随分楽しみになっていて。

「なりふり構わず 頑張りたい」。ある意味では結果を狙いすぎないくらいのほうが、それよりも量をこなすとか、まっしぐらに突っ込むとかしたほうが、最終的にはより多くの成果や成長に繋がりやすいのかもしれません。そういえば、ノンフィクション!! 回である 10 話のメッセージも、それに通じるものがありましたね。

結果や成果、進捗、報酬と言ったことばかり気にしていては勿体ないのです。頑張ってみること自体にやりがいがあることも少なくないし、評価や状況を気にしてばかりではあまりのびのび出来ないでしまいます。

そうではなくて、ただ一生懸命やってみよう。そういう日々を過ごそうとすることが、自然に楽しみになっていました。

やっぱりラブライブ!は、Liella! は、生き様そのものを支えてくれる。すでに前半半分くらいで、今日は本当に来てよかったと思っていたのだけど、それどころじゃないありがたみを気がつけば受け取っているのです。

そしてサビの伊達さんの長いハイトーンが素晴らしすぎます。通りの良い声、と申すべきでしょうか、やっぱりリーダーはこのかたなのだというのを痛感させられる、爽快な歌声です。曲的にも、サビのサビっぽさよりさらにサビっぽい、「まだあるのか!」と感じさせられる勢いが本当に素晴らしい「飛べるさ よっしゃ!」。大好きです。

それに「つまずきも羽」になるんだから、やっぱりそれを消化して満足しただけじゃ勿体ないんですよね。ちょっと微妙だったかなというアレコレがあったとしても、むしろ味方につけて、加速していかなきゃです。

予報は予報であって、確実に良い方向に行くというメッセージではないわけだけど、それくらいが丁度良いのかもしれません。予感のように感じられてくる希望に、足が奮い立っていきます。

 

近づいてくるクロージングを前に、ハーモニーから始まる最高のキラーチューン、Dream Rainbow。ハーモニーといい、歌詞の構成といい、グループとしての Liella! の強さが感じられます。それに、はじまりを予感だけじゃなくてはっきり音として聴くところも。

「夜空にも虹が架かる」…、そうなんですよね。夜は決して闇じゃないというか、それも美しいんだってことにまた気付かされます。

 

あとこの曲と、1つ前の未来予報ハレルヤ!、1つ後の START!! True dreams の3曲は共通して、サビやラスサビの2回めのリフレインで、主旋律はそのままにコード進行が切な寄りになるのがたまらないっすね。この明るさと切なさの同居がもう言葉にならないです。

 

 

すみれがオススメのご当地のものを挙げるさいに可可も優しくうんうんとうなずく幕間アニメにホッとしつつ、前述の START!! True dreams から再開されます。

この曲はアニメ版だと↑のようなコード進行が出てこないので、ひたすら明るい曲調に聴こえるのですが、フルでまさに本領が発揮される美しい曲ですね。

 

そして…!まさかのここで Dreaming Energy。「分からないけど、でも、ぜ〜んぶ!」*1 上手く行ってしまいそうなこの曲が来ると、ますます、今日の日が終わっても、ずっとずっと上手く行きそうな予感とともに過ごしていけそうだと感じます。

「どんどん試そうよ新しいことを」。現実問題ありとあらゆることが出来るわけじゃなくて色々限界や成約も無くはないけど、そのような中でも上手くやっていきたいな、積極的にないたいなって。そういう決意を湧き上がらせてくれます。

 

ちょっとずつ公演の終りが近づいてきて、ついに最後の挨拶へ。前述のように、ネガティブな感情や納得のいっていなさを認める大事さについて仰っていたことで、それに心を打たれました。

未だになお、強がってしまって認めないでしまった瞬間が割とあるような気もしました。でもそれをはっきり自覚することが、かえって近道になるはずなんですよね。

こうして希望をたくさん受け取ってきたライブではあるけど、これから先、もし希望じゃないものが入り込んできたときにどうしたら良いのか。そうしたときのためのバックアップというかコンティンジェンシープランまでももたらしてくれる。本当に受け手を健やかにしてくれるライブだと思います。

 

そして、明日からのことが楽しみになった今、その意味では惜しいというのとはまた違う感情になってはいたものの、それでもやっぱりもっと聴いていたいというのもまた本音だし、ユニゾンという曲はそうした気持ちをくすぐってきます。

僕はきっとこの笠寺で見た風景のことを、音のことを、素晴らしい身のこなしのことを、そして感じてきたこもごもの感情ことを、ずっと忘れないのだと思います。いい大人になって、大きな節目などがあるのかどうかはよく分からないけど、だんだんとステージが変わっていったのちも、こういう今日のことが、自分を支える重低音として残ってくれることでしょう。

それに、「外れたリズム それも大切な「いま」になる」と思えば。これから仮にミスがあったって、さらに未来から見たときの大切な一部になっているのだとしたら。常にではないだろうけど、思い切ってやってみるほうがいい場合だってきっと多いですよね。そのほうが結果的にいいトコ突いていきがちなんだろうなって。調和をテーマにしているかに見えるこの曲の中で言われるからこそ、自信をもたらしてくれる一言でした。

 

 

…ときは去り、賑やかなようでいて冷たい雨にかき消されていくような雑踏のなかを、私達は抜けていきます。いつもの風景であり、宿につくまではほんのちょっと面倒という気持ちも出るけど、ある意味では懐かしく、味わい深い時間です。

会場の熱気とは対比的に寒く、人々を冷遇するかのような氷雨が、暗い夜空に降りしきります。

しかし今となっては、そんな夜の暗くなさを知っています。

筆者撮影。笠寺駅周辺にて。

遠くまで届く駅の光は、まるで私達の未来を照らしているようだと、そのように感じられてきました。

特に自分の場合は、6時間かけてこの果てしない道をたどってきたためか。そうした過去の時間という道のりが宝物になって、これからを照らしているように感じられたのですよね。

もっと広い長い意味での過去の時間。それは、自分で納得できていない部分もやはり色々あるって言う意味で、すべてが美しいものであったかは分からないけど、それはやっぱり宝物には違いないし、良かったことも悪かったことも、学びとして、これから先を進むための非常灯として働いてくれるのだと思います。

 

そして過去はあくまでも宝物であって、これから先の進み方を考えることをもっと味わおう。今回のライブは、そういうものであったのではなかったでしょうか。

雨という、行楽には望まれない天気もまた、空気をきれいにし、恵みの水をもたらし、そして美しさも含むもの。

そうしたものを含む様々なものが、これからを作っていく。そんな力を得させてくれたようなライブ。

大事な支えとして、思い出していきたいですね。

 

 

それではここまで、ありがとうございました!

 

後半部分は出てきたものを勢いで書いていったので、オリジナリティーのある文になっているかは分からないところではありますが、あのライブがどのような力を持っていたか、生の実感は込められたのじゃないかなと思います。

それぞれのソロに関しては、もう少ししっかり書こうとするべきだったのかもしれませんが、やっぱり歌詞としてもラブソングが多めいうか、未来を感じさせるという主題と噛み合うように書くのは技量的に難しいなと思い、概ね割愛しました。すみません。

 

 

また、ちょうどこのタイミングで増員のお知らせを受けたため、しっかり書こうと思うとやはり身に余るのですが、少し言及しておこうと思います。

 

自分はシリーズ内で新作を追うのはペースとしては遅いほうで、ニジガクも 2nd からだし、Liella! もようやく心から向かい合うだんに来たところでした。

このため、かなり嬉しいお知らせだとは思いつつ、イツメンに新しい人が加わるときにありがちの、適度な緊張感みたいなのを、今はまだ感じているところではあります。きっとすぐ慣れるのでしょう。

ただ、化学、物理、数学いずれも好きという自分としては、そういう人物が入ったらしいところへの期待とか、新入部員が入るという現実味のある展開への期待が膨らみはじめたところでもあります。

好きになることを強要することもよくないと思うし、逆に嫌いという表明が各所に届いてしまうのもよくないとは思うので、ひとまずは良いファンたりたい、といったところでしょうか。

 

ひとまずは、といったところでしょうか。

それではまた、丸い会場や、希望を感じる音の波、優しさを感じるような夜といったどこかで、お会いしましょう。

*1:ラブライブ!スーパースター!! 1期9話における、Dreaming Energy 挿入直前の澁谷かのんのセリフです。