BPM 170 前後のキャッチーな曲に着手する

※ 2021/03/26 追記↓↓

 

記事内で練習方針について一生懸命書いていますが、少なくとも GITADORA の攻略方針として大きな見落としがあり、ドラムの練習としてもそれが悪影響を及ぼしている懸念があったため、以下の記事を別途投稿しました。

a16777216.hatenablog.com

追記ここまで ↑↑

 

 

BPM 170〜 への思い入れ

 

さて、この BPM 170 あたりから 200 前後にかけてが、やはりギターやドラムを楽しむ黄金のテンポと言っても過言ではないのでしょうか?

個個別別に見れば、ミドルテンポの中でも、前回の「紅蓮の焔」のようにドハマりする好きな曲はあります。しかし、自分がハマりやすいリズムはというとやっぱりこうしたアッパーチューンのものになってきます。

 

もともと自分が DrumMania にハマり始めたのも、アッパーの曲でした。

「BRE∀K DOWN! (GF&DM STYLE)」や、現行世代ではあいにく無いのだけど「しりとり」、そして版権曲の「人にやさしく」あたりの曲が好きで、 BSC. で飽き足らず、これらの ADV. や EXT. をいつかクリアしたい!と思っているうちに、気がつけばここまで来たというわけです。

 

BPM 160 の練習も2週間割いてきましたが、やると宣言した2曲のうち「凛として咲く花の如く」は苦しかった…。曲はいいんです。曲は素晴らしいんですが、手も足ももつれるし頭の処理も追いつかず、とにかく練習が苦しいんですよ笑。

クリアは家では出来ましたがもうしばらくやりたくありません…笑。

ともあれ!これで晴れて BPM 170 練の開幕です。

 

コナステにある曲は後述しますが、コナステにない曲だけでもこのテンポ帯はほんとうに素晴らしいラインナップがあります。ぱっと見つかる、難易度6〜7くらいのバンドサウンド的な曲を挙げていくと、以下のようにかなりこんもりと曲があります。

 

「UNLIMITED FIRE」(160, 7.00)、「ダイヤモンドロマンス」(162, 6.70)、「3 A.M. ディテクティブ・ゲーム」(162, 7.05)、「あなたが思うより愛していた」(162, 7.05)、「Give Us Kiss!」(165, 7.20)、「Misty Lake」(166, 6.30)、「イジワルなあなた」(166, 7.15)、「Spring Pain」(167, 6.90)、「too late two」(148-168, 7.00)、「ナイト・オブ・ロンド」(169, 7.10)、「どきドキ バレンタイン」(169, 7.30)、「僕とサヨナラの合図」(170, 6.30)、「走れメロンパン」(170, 6.40)、「Real ~Lサイズの夢~」(170, 6.60)、「スタアの恋人」(170, 7.00)、「Pretty Trying」(172, 7.20)、「色ハニホヘト散リヌルヲ」(173, 7.15)、「Squeeze -GITADORA Mix-」(173, 7.25)、「Shining Wings」(174, 6.55)、「Speeders」(175, 6.45)、「Deep Forest」(175, 7.10)、「鏡花水月楼 (GFDM EDITION) 」(175, 7.20)、「Orange Flower Garden」(176, 7.20)、「HAPPY! LUCKY! SUNFLOWER!」(177, 7.20)、「青い鳥」(178, 6.15)、「Swimming In Love」(178, 6.95)、「Endless cruising」(178, 7.30)

 

「DREAMING-ING!!」(180, 6.35)、「未練タラッタ」(180, 7.10)、「Sense of the Scamper」(180, 7.15)、「RePrise」(182, 6.90)、「☆shining☆(GF&dm style)」(185, 6.25)、「The 勇気」(185, 6.30)、「チカラ」(185, 7.30)、「Vertigo」(187, 6.45)、「Hello」(190, 6.30)、「ドリーム・キッス」(190, 6.40)、「White wings」(190, 6.70)、「no where now here」(190, 7.05)「Plastic Umbrella」(190, 7.20) 、「POWER」(200, 6.30)、「カタルシスの月」(200, 6.50)、「御伽噺に幕切れを」(203, 7.15)、「kiss me」(210, 6.20)、「U.N.オーエンは彼女なのか?」(210, 7.30)、「イブの時代っ!」(210, 7.40)、「No Way For One Will」(214, 7.20)、「ROCKET MAN」(220, 7.35)

まだまだ漏れ落としがあるかもしれません。

このテンポ帯を上手くなっていけば、こんなにたくさんの曲が遊べるんですよ!

 

いざ練習! 

 

さて、ではコナステ版での練習対象はどうしたものでしょうか。

最初は難易度的にちょうど良さそうに見えた「murmur twins (guitar pop ver.)」(174, 6.90) や「GET READY」 (175, 6.90)、「太陽の花」(186, 6.65) の3つに取り掛かりました。

大部分のところは得意譜面だし、少しの努力でクリアは出来たので、今までに背伸びしてクリアした7台の曲に比べれば遥かに極めやすいように思いました。なにしろ、紅蓮の焔みたくもともと苦手だった譜面をなんとか克服してクリアしたのとでは、出発地点がまるで違うわけですから。

 

しかし、上で挙げた3曲、いずれも同じパターンの繰り返しは意外なほど少なく、次々と慣れない配置が登場します。

しかもフィルだけでなく普通の進行のところでさえも多種多様なパターンが登場してくるのです。

 

これは今すぐ極めるのは至難の道のようです…。

 

それで、もう少し身の丈にあったもので、「香港☆超特急Z」(174, 6.35) を極めてみることにしました。

意外と手こずる箇所があるいっぽうで同じ形のフィルが何度も登場するので、かなり練習に向いている感があります。

 

いっぽう、出来ることを増やす営みとして、昔散々やったのにまっったく手も足も出なくなった「Libra」(180, 5.85) のアウトロのパターンも訓練していきましょう。

考えてみたら、XG 化以降はじめて筐体でプレーしたのがこの曲だったのですが、それは不幸なチョイスだったと思います。この曲ほど XG 化で難易度が増した曲も他になかなか無いのではないでしょうか?おかげで XG 以降の筐体にかなり恐れを抱いてしまいました…。

しかしその恐ろしさも今や過去のものになりつつあります。LP の一定刻みを身体化し、サッとクリアしちゃいましょう。

 

また、少しチャレンジングであるものの、この機に「からふるぱすてる」(186, 7.30) もクリアしたいと思います。

キックの3連が鍵になってきそうですが、190 台の曲でも3連はたびたび要求されるので、後で苦労しないためにここで修めておきたいと。

 

さて、BPM 170 はかなり心地よいもので、練習がはかどります。GITADORA を意識しなくても、ドラムとして叩いているだけで無限に遊べてしまいますね。

ただ、面白いからと調子に乗っていたら、だんだんと雑になってしまい、クリックに合わなくなってきてしまったのです。

前にも書きましたが、雑に早くやるよりも、ゆっくり丁寧に…。というわけで、この 170 - 189 のテンポ帯の練習では、3週目 (3月第一週) では落ち着いて一度 140 くらいに戻ってから、再び 170 まで挙げるという復習もします。

 

150 台の練習でも 160 台の練習でも、苦手としてきたものや特殊なパターンの練習が主だったので、典型的なパターンはかえって穴になったというか。いや、そもそもそれぞれ2週間程度ずつしかかけていないので、それで出来た気になっちゃうのはマズいのだと思います。

 

 

さて、LP 出現がかなり長く続く「Homesick Pt.2&3」は今の自分には無理だと思い、このテンポを上げていく練習の2周めに回す予定でした。

しかし、Libra の LP はなんとか越そうとして LP 練をするときについでにやってみてたら、Homesick も家では意外とクリア出来てしまいました。

恐らく、以下の2つが功を奏したのだと思います。

  1. V 以前では得意な曲で何度もやっていたので、手のほうはほぼ覚えていた
  2. 右足以外はずっと一定なのでそれらは無意識に動かせるようにし、右足だけ亂入しているイメージで混ぜる、という練習方法が効いた

 

蓋を開けてみると、前回からの目立ったクリア曲は、以下のようにかなり増えています (再、は XG 以前に出来てた曲の再クリアです)。

これを (再び) どうしてもクリアしたかったんだよな〜っていうものが一通り入ってきて、見返してみると感無量です。何かこの2〜3月で、浪人時代についぞ出来なかったことの怨念が浄化されていったかのようです。

特に、「子供の落書き帳」BSC. や「正論」は昔からず〜っとクリアに憧れてきた曲だったのです。

 

筐体

  • 走れメロンパン
  • triangulum ADV.
  • Symphonic Tear
  • 最速逃避行
  • CHOCOLATE PHILOSOPHY (再)
  • 雷鳴 EXT.
  • SAY WHAT YOU MEAN
  • 三毛猫ロック (再)
  • 正論
  • 子供の落書き帳 BSC.

家のみ

 

何かブログをサボっている間に随分レパートリーが増える運びになりました。

まぁ、達成率はまだまだでほとんど B とか C とかだったりするのですが。それに Homesick Pt.2&3 は安定しないし、家でもしょっちゅう閉店しています。もう少しゆっくりのテンポで、難所のフレーズを確実に出来るようにしておく必要がありそうです。

 

 

190〜 に手を伸ばす3月と、復習の3月

 

また、170 台の香港☆超特急Z で無事 (自宅では) A が取れたため、3月第2週目からは BPM 190 台の練習も解禁しています。その結果が上のラインナップになったわけです。

「ラキ☆ハピDAYS!」(200, 8.10) をクリアしたい!と夢物語を思い描いていましたが、意外にも家ではクリアできてしまい、テンションが上っています。

まあ、クリアだけなら難しくないのかもしれません。

途中グダるようでは、とても楽器の演奏を出来ているとは言い難いので、大事なのはここからです。

 

あと、迎撃のフォルテ等が出来てきたのはひとまず良かったですが、こちらもバスの3連がまだグダグダです。

3連は結局のところ、うまく力を抜かないとできそうにないですね。

というか、踏まなすぎず、踏みすぎず、おへそから足を紐で吊っているようなイメージですかね。あと1打目でカカトを落としてだんだんカカトを上げていくと良いのかも。

 

一度、170 くらいでも3連が出来るような気がしていましたが、ちょっとでも力むと失敗するので、まだとても安定したとは言い難いです。これも、3月第3〜4週目において再び 140 からやり直しです。

190 台の目標としては、 BRE∀K DOWN! を S 取れるくらい極めたいのですが、この曲では4〜5連が必須になるので、そのためにも N 連はどうしても身に着けねばなりません。

 

なお、140 前後で、連バスの練習も進めています。

ツーバスをやるために必須なのはもちろんのこと、Infinite の攻略では 170 の連バスが要求されます。好きな曲なので早くクリアしたくてウズウズしますが、まだまだ遠い道のりです。

 

ところで、この 140 前後での連バス練は意外な効果も発揮してきました。BPM 240 - 260 くらいでの2連がなぜか出来るようになってきたのです。足の使い方が向上してきたのかもしれません。重たいビートが刻めるのでこれはかなり楽しいです。

 

 

さて、状況を振り返ってみると、Next FUTURE などクリアしたかった曲がかなり (家では) クリアできて来ています。

一方で、3連を初めとしてグダリがあり、それに S の取れている曲もまだまだ少ないです。

なので…、ひとまず 190 台において新しくクリアすることは忘れましょう。クリアできている曲をもっと極めるべきなのです。

 

手のほうも、普通のタム回しや、シンバルが混ざるようなタム回し、タッタタタッタタ〜みたいに空白の混ざるタム回しなど、様々なパターンを 190 台で出来るようにしましょう。

足は3〜5連バスも涼しい顔で出来るように頑張りましょう。

そしてそれらは要素技術にとどまらず、全体の流れの中でスッと出せるようにしていきましょう。

…それができれば単曲 100 点が普通になってくるはずですから、頑張れ自分!

 

ちなみに前回の記事では、筐体でスキル対象が 50 曲になった場合の着地得点予測は 3,350 点でしたが、実際には大分上振れすることができ、3,700 点くらいで着地しました。

その後 4,300 点くらいまで来ましたが、単曲 100 点超えはわずか一曲 (Funky sonic World の ADV.) であり、これではまあ紫にはなり得ないわけです。

ですので、7.00 前後の曲はとにかくそれぞれ単曲 100 以上にしていかなければです。旧曲を平均 105 点、HOT を平均 95 点にするとしたら、得意な曲は 110 点はいかないと。そうすると、7.00 の曲は S 取れる (112 点) くらいまで極めなければダメです。

 

S を取るくらいミスらないことは、楽器として最低限聞くに耐えうるものになっている目安にもなるでしょう。その意味でも、いいマイルストーンになるはずです。

 

 

というか、より難易度の高くない曲で S を取ることを、先にすべきかもしれません。雑に難しいことをやるより、丁寧に簡単なことをやるべきなのです。

前も書きましたが、そのほうがけっきょく速いはずです。

筐体ではヘンテコ ADV. や voltississimo ADV. のような5台の曲をもっとやりこむとしましょう。

家では、「追想 -SHINY DAYS-」のようなもう少しで S になりそうな曲を、順次 S にしていくとしましょう。

 

 …また、そのうち進捗を公開します。

  

 

ところで、スクフェスも微妙に相乗効果がある気がします。

特に「Love marginal」なんかはドラムを意識したような譜面になっており、ダブルストローク、シェイクを練習するつもりで遊べますね。

 こっちもサボりサボりではあるし、EXPERT が関の山ですが、丁寧にコンボを繋ぐ癖をつけるためにちょいちょいやっていこうと思います。

 

それではここまでありがとうございました!