そもそも基本方針としてもっと身の丈に合った曲をすべきではないか

こんにちは。センケイです。

 

ここまで3ヶ月かけて、また3〜4記事分、DrumMania の練習および練習方法の研究を進めてきました。

まず、1月にはまず BPM 100 程度から始め、8ビートやシェイク、RL 交互で乗り越えられる簡単なフィルを交えながら、BPM 190 くらいまでのリズムキープを練習してきました。

この方針自体は悪くなかったと思います。

 

ただ、GITARORA の曲の目標設定は良くなかったかもしれません。少し難しめの曲…というか曲と色の組み合わせを選んできたことは、かえって自分の成長を遅めているのではないか、ということを感じ始めたのです。

 

自分は土日もずっとドラムまたは GITARODA をやっているために、ようするに趣味として GITARODA にフルコミットしているわけです。

もちろん、ドラムと DrumMania は全く異なるという意見もよく耳にするし、その意見には賛成なので(その意見に従えば、ものすごく相乗効果のある独立の2つの趣味を持てたことになりますから、これはオイシイ見方です。それに、プロレベルに上手くなろうと思うと、ドラムと DrumMania で全く戦略が異なってくるでしょうからね。)、その意味では DrumMania だけに集中していないとは言えます。

とはいえそれでもかなり努力をしているわけです。なのに、e-amusement でお見かけするような周りのかたと比べて、自分のほうが成長が遅いか、少なくとも同程度のようなのです。

これはやはり、上達のための戦略を誤っているのではないか、と考えざるを得ません。

無理して難しいことをやって、間違って覚えているとか。

 

で、うすうす感じていたことですが、やっぱり皆さん S を取れる曲を中心に取り組んでらっしゃるようなのですね。

で、今更ではありますけどギタドラの上達方法なるものを改めてググったりしたわけです。

そうすると、適切な難易度は…、初見で S を取れるような難易度!ということらしいのです (例えば MK さんのこちらの記事。)。

 

今までにも、無理をしない方向性で少しずつ認識を改めて来ましたが、まだまだ認識が甘かったのだと衝撃を受けました。

 

自分の中での「適切な難易度」の認識は、以下のようにアップデートされてきました。

  • 2020/11, 再開直後: ギリギリクリアできるかどうかの曲
  • 2020/12, こなれて来た頃: Fail はめったにしないような曲
  • 2021/01, 電ドラ購入後: 1週間程努力すれば A にできる曲
  • 2021/03/24, ↑の危機感に気づいた頃: 2〜3回のトライで A にできる曲
  • 2021/03/26, ググった後: 所見で S にできる曲

 

や〜、自分はやっぱり自分に甘いんですよ。認識を改めたつもりでも自分で自分に妥協してしまっているというか。

 

機械学習をやっている身である私は、誤った学習をするなら何もしないほうがマシということは身にしみて分かっていたはずです。

まあ確かに、2021/01 くらいの認識までくれば、誤打という誤った学習は大分減らせているかもしれません。しかしそれでも、タイミングを誤って学習する虞はいぜん高かったわけです。

高難易度で適切にリズムキープするなら、まず低難易度で誤った学習を徹底して避けるべきなんですよ。

 

というわけで、さていよいよ BPM 200 超あたりの練習に着手しようと思っていたところですが、それはそれとして DrumMania では一週戻って BPM 100 前後の曲をブラッシュアップしようかなと。

 

確かに、心理的な抵抗として、同曲の最高難度より落とした難易度で極めるのはもったいない、という思いがありました。

しかし幸い、2つの点で↑に反論できます。

  • 「極める」ことで S を取るのではない。最初から S を取れる曲をやるだけ。従って (後で陳腐化するような) 極めをすることにはならない。
  • 拡張パックによって、THE OCEAN AND YOU のように、今でも S 取れうる曲が出てきた。

 

200 超からつながる形で 100 前後の2周目をやり、その途上で、一度最高難度でクリアした曲も改めて低難易度で S を取れるか試してみようかなと。

 

あと、一応「花の唄」の LRLL パターンや「紅蓮の焔」の裏打ちは、自分にとってギタドラをやるだけでは超えられない壁ではあっただろうから、粘着してやった意義はあったとは思っています。しかし、リズムを崩さず出来るパターンを増やす意味では、やはり粘着よりも初見 S 方針をやっていくほうが効率的な気はしました。

このため、2周目では粘着は避けようかなと。

まあそれに、だんだん分かってきたことですが、音ゲーの高難易度攻略ってどうやら暗記でもなさそうですからね。めちゃくちゃ上手いかたについて、あんなに複雑な曲を出来るのは暗記しているからに違いない、と当初思ってしまっていましたが…笑。

 

それでは、同曲最高難度や、6台の曲などで (できれば筐体で) S が出てきたら、またレポートしようと思います。

ここまでありがとうございました!

 

なお、花の唄は家では 78% でようやく 100 点超え、筐体でも 76% まで来、頑張った甲斐は一応出てきています…!笑