こんにちは。センケイです。
前回、アンナさんについて中盤までウォーリアーが非常に強力で (誂えたように弓 B のセンスもある) 似合っていたものの、終盤戦でやはり魔法少女として活躍して貰おうということを書きました。
それに伴って 19 章終了時点での出撃メンバーと紋章師、職業の組み合わせを列挙したのですが、あれからまだ本編としては1章しか進んでいないのに、早くも前回のスタメン計画から多くの変更があります。
人物 | 職業 | 紋章士 |
主人公 | 神竜ノ王 | ベレト |
クロエ | グリフォンナイト (槍) | シグルド |
カゲツ | ドラゴンナイト (剣、槍) | リーフ |
セリーヌ | フロラージュ | セリカ |
アンナ | マージナイト | ルキナ |
オルテンシア | スレイプニル | ミカヤ |
ディアマンド | スュクセサール | アイク |
ミスティラ | ピッチフォーク | エイリーク |
ゴルドマリー | ブレイブヒーロー (剣、斧) | ロイ |
スタルーク | ティラユール | マルス |
セアダス | ダンサー | ルキナ |
パネトネ | ウォーリアー | リン |
斜体のところが変更点で、結局半数以上の紋章士の組み合わせを入れ替えています。打撃、守備、回避、補助の強化が無駄になりにくいように考え直した結果です。
少し、意図と実感を振り返ってみます。
打撃
ロイの剣の攻撃力+10, シグルドの槍の+10, アイクの斧の+10 は、いずれもエンゲージ時以外でも活用したい重要な強化です。
前回は物理剣と魔法剣の振り分けからセリーヌ&ロイで考えていましたが、いかづちの剣の重さのためレベル 5 アップしても二回攻撃できないことも多く、それならセリーヌはシンプルに魔力強化をできる紋章士のほうが良いかなと思い返したところです (まだ 10 バフの物理魔法振り分けには未練はあります。あと多分私セリーヌは推しという気がするのでなるべく威力強化したい気持ちが…笑)。
ゴルドマリー&アイクは守備がかなり強く2回攻撃も受けないために鉄板だと考えていましたが、やはりブレイブヒーローでは斧が最大でもレベル C のために、物足りなさがありました。
そこでシャッフルし、ディアマンド&アイクで斧 A、ゴルドマリー&ロイで剣 A を 10 バフするようにすれば、少なくとも A レベル武器を大幅強化するので非常に効果的だと思い至りました。
槍バフはクロエが最も適任でしょう。クロエは力と魔力が大きく変わらない人物のため、炎の槍が 10 バフできるのも結構重要です。
言い換えるとクロエは力は物理ユニットの中ではあまり高くないとも言えます。このため一時は撃破力にはやや不安を感じたときもありました。が、それは武器の選択が悪かったせいだということも気づきました。
ぎんの槍を +3 まで強化すると、シグルドの体格アップもあって2回振れないことはまず無く、助走の効果も合わせれば多くの場合 1 回の戦闘で撃破できるようになってきました。
他に打撃に関しては、前回の記事のときから加わってもらったパネトネは、リンとは思った以上のシナジーで、流星群で白い竜を一撃で葬れるのには感動しました。
一般の敵ユニットに対しても、速さアップと持ち前の体格から、約 20 ダメの勇者の斧を先制4回連続繰り出していくのは完全にオーバーキルです。
パネトネとアイクを組み合わせていないのはパネトネが意外と「ガラスのエース」であるためですね。でも威力面では流星群の力を最も引き出せる人なのでこれで良いと思います。
なお斧 10 バフのディアマンドも、自分の場合は速さの吸収を継承しているので、4回先制でこそないものの似たことができます。
このように、以上の組み合わせであれば 1 回の戦闘で撃破できる可能性がかなり高まると確認できてきました。
守備
多少ドーピングしたためでもありますがディアマンドの守備もゴルドマリーとあまり変わらないくらい上がって来たため、斧 A の才能を活かしたいこともあってアイクをディアマンドに任せることにしました。魔防封じのような特殊効果を喰らわない限りは非常に安定します。
ディアマンドにはもともと急所ずらしも継承していたので、相手の武器が決まっていればさらに安心できます。
ディアマンドは数値の上では総合力が中堅程度なのですが、上の勇者の斧4回攻撃といい (しかも怒りで必殺が高まる)、攻守に長ける凄いメンバーになってきました。最も敵に回したくない人かも。
ロイの場合も剣バフだけでなく踏ん張りの能力があるのがかなり魅力的なため、こちらのほうをゴルドマリーに任せます。
ゴルドマリーにはもともと優風を継承しているので、レベル 5 アップと封印の剣の守備バフも加われば、踏ん張りが必要ないほどに安定することでしょう。反撃については力アップと合わせて 16 バフ、つまり実質威力 30 となる封印の剣。これから楽しみです*1。
カゲツ (ドラゴンナイト) &リーフも非常に強力で、彼にはもともと勇将を継承しているので、3〜4体から襲撃されても耐えてしまえるし、連携ユニット以外の敵は弱点をついての2回攻撃により、ほとんど反撃で倒せてしまいます*2。
カゲツを偵察に向かわせた場合、敵の大集団のうちの先鋒数人を予めクリアランスできてしまい、後の展開の安全さをかなり高められますね。
特にロイ外伝のドラゴンナイトの集団相手には単身で無双状態になり、おかげでこの面ではこちらの集団が危機に陥ることがほとんどありませんでした。文句なしの MVP です。
回避
中盤までは回避バフをあまり意識していませんでしたが、終盤戦ではデュアルサポートの効果も活きつつ「柔」のレベルも全開になってくるので、回避壁を検討する余地が高まってきます。
特に終盤戦、守備封じなどの特殊技能を持った敵が増えてきたため、いざ守備が下がったときに回避で対応できるのはいっそう意味を持ってきそうです。
スタメンの 11 人全員と支援 A になった主人公にはデュアルサポートを継承しており、3人の幅の通路であれば守備役二人の間に挟まれば (もともとの守備も今では結構高いので) かなり安全な鉄壁になります*3。
ミカヤ面では配置を分散させざるを得なかったので思うように壁が作れませんでしたが、今後はこのパターン揮っていきたいですね。
スタルークも、マルスと再会していない今はルキナと組ませていますが、弓に柔があるのがかなりよく、回避壁をできる可能性が高いです。隠密による地形効果 60% も強力です。
ミスティラは守備力がかなり高く、ふつうの?壁役かなと思っていましたが、エイリークと組んだ場合はやはり「柔」が付き、ほぼ回避できるがたまに当たっても大丈夫という、頑健な立ち回りができそうです。ミスティラに支援関係が多いことも味方します。
加えて自分の場合は丁度良いことにミスティラが、速さの吸収も継承しているのですよね。
ただ回避に頼る場合は意外な命中アップを見落とすと致命傷を受けかねません。
ロイ面だけでもヒヤリハットがあったのは、今さら気づきましたが森でも魔法の被弾率は落ちない点と、命中アップスキルを持つ敵が少なくない点です。
味方の命中アップは重要だが敵の命中アップは (すべて被弾する前提で安全性を計算するので) 考慮に値しない、と以前は思っていたのです。が、すべて回避する前提で計算する場合は、敵の命中強化は非常に厄介なスキルということになります。
補助
セアダスは直接戦闘に参加することはほぼないので誰と組ませるのが良いか悩んでいました。それで当初はミカヤと組ませて、いざとなったときの全員回復役を任せようと思っていました。
しかし、やはりワープの杖などの上級杖の範囲化は捨てがたく、ここでもストレートな組み合わせとしてミカヤはオルテンシアに任せることにしました。特にリーフ面などは、3人の弓砲撃を一度に倒すため、範囲ワープがなければ勝てなかったと思います。
セアダスの武器である拳は射程1なので連携しづらく、ルキナが合うかどうかも最初疑問視していましたが、連携時の 80% とデュアルアシスト+の 70% ではあまり確率に差がないので、それなら立っているだけでも効果を発揮できるルキナを任せるのが一番好ましいと納得できました。
なお、セアダスが加勢に加わるときのセリフや動き、カッコいいですね…。
魔法を使うメンバーをあまり多く加えていないので、魔力強化の紋章士は必然的に魔法使いと組むことになります。それでセリカとカムイは、それぞれセリーヌとアンナに。色々悩んだり妄想したりしたもののストレートな組み合わせに戻ってきました。
セリカとカムイは逆でもいいと考えています。
今の組み合わせでは、セリーヌ&セリカでは力強化を活用できる点、すでに竜呪を継承しているセリーヌは重唱の活用に長けている点、アンナ&カムイでは高い移動力で呪縛を発動できる点がそれぞれ魅力です。
これに対して逆の場合、セリーヌ&カムイはエンゲージ時以外でさえどこでも火炎地獄を作れるので、敵が密集してきた場合の安全性が飛躍的に高まるためこれはこれで捨てがたいと思っています。面によっては実際に逆にしても良いかもしれません。
(アンナをセイジにした場合は同じことができたのですが、マージナイトによる背理の法の魅力や総合力がやや高い魅力に勝てませんでした笑。結果、素の速さが 30 に達しつつあります。)
おまけ
1回出撃する毎に紋章士の組み合わせや武器の錬成などについていちいち悩んでいたし、未だにあまり上手くないのかピンチになることも多くやりなおしもかなりしているため、正直自分の進度はかなり遅い気がします…笑。後から始めたかたのほうが先に攻略されていたりもします。私は 160 時間くらい経ってまだ全クリしていない…笑。
ですが、終盤に向けてどんな要素についても最適化を考えてきたので、最終的に武器レベルやシンクロ補正などがほとんど無駄になっていないことは自負できます笑。エイリークの魔力微強化も、ミスティラのやや高めの魔力と相性が良い、とか。
強いていえば、スキル継承はやや無駄が出ているかもしれません。嬉しい誤算ですが、概ね初撃で倒してしまうパネトネには竜呪は必要なかった…*4。
なお、パネトネはしれっとウォーリアーに転職していますが、これはベルセルクが技が 22 でカンストしたためです。カンストとか初めてみました。40 くらいまでは伸びると思っていたけど違ったのか…。斧 S が使える人がいなくなってしまいましたが、まだ登場していないので出てきたらまた考えましょう。
さて、このような最適化をしつつ、ミカヤ面で苦労したことでポイントの出し惜しみなどもやめて特別指名訓練もスキル継承もバンバンやり、苦労する場面をかなり減らすことができました。
前述のようにロイ面はあっさりクリアできたし、21 章についても中盤まで時水晶の存在を忘れているくらい順調に攻略しました。
ただ、また新たな要素が加わったり、最大 14 人出撃できるようになってきたりしたので、またやや考え直す必要がありそうですね笑。主人公とベレトの組み合わせは鉄板だと思っていたけど変更を余儀なくされそう。
いずれにせよ、終盤戦、ますます面白くなってきました。それゆえに名残惜しいですが、じっくり楽しんでいきましょう。
それでは、ここまでありがとうございました!
また、通信協力や通信対戦といった場でお会いしましょう。
*1:早速、遭遇戦では2回反撃に加えて必殺もどんどんでて猛威をふるいました。
*2:この箇所を書いた後で繋戦やセリカ面をやってみていたところ、不必要にひかりの剣を使いたがるというリーフの弱点に気付いてしまいました…笑。その場合ほとんどダメージは 0 や 1。武器単体の威力か軽さの問題かもしれないので、なるべく軽くて強力な物理剣を持たせて改めてテストしてみましょう…。
*3:執筆している最中はまだ知らなかったのですが、さらに回避を 30~60 アップするすべが身につくと分かったので、エンゲージカウント足りない場面を除くと、危機に陥る可能性が大幅に減ることでしょう。何なら「大好物」をつけてもいいかも。
*4:これは実は 22 章で結構活躍しました。射程3のデバフはやはり強力です。それよりも、隠密だと流星群の射程が 20 になるといった要素は調べるまで気づきませんでした。このように、自由度が高いゲームというか、考えうる限りこれが最強と思ったパターン以外にも色々いいやり方が存在していることに気付かされるわけです。