~Give Me Five!!!!!~ 音楽の入りこむ、大橋彩香さんのライブ参戦レポート

こんにちは。センケイです。

 

表題のライブにいって参りました。

 

もともとかなり期待して参戦しましたが、

期待以上の事があまりにも起こり、

感情を突き動かされるライブとなりました。

 

さて、私は色々なファンをしているオタクなので、

まずはなぜ、推し多きなかで特に、

大橋彩香さんのライブに行くのか、

そこから説明したいなと思いました。

 

順をおって1つ1つやっていきましょう。

 

 

ライブ申し込みに至るまで

 

一番最初に知るきっかけになったのは、

自分の場合、

アイドルマスター シンデレラガールズ』の

アニメ作品です。

 

主人公ポジションと言ってよいでしょう、

重要な位置づけの島村卯月

 

また、別途聞き始めたソロ曲アルバムで

『S(mile)ING!』を聴き、

穏やかなキャラ像の中にある芯の強さの

ようなものを感じて、

徐々に惹かれていきます。

 

そうなってくると、

2016年のソロ活動ファーストアルバム、

『起動 〜Start Up!〜』が出たとき、

これを聴かない理由はありません。

 

特に3曲目に位置する『勇気のツバサ』は

あまりに好みの曲で、

すっかりやられてしまいました。

 

ご存知の方がいれば嬉しいのですが、個人的に

THE BACK HORN の『アポトーシス』のような

短調から始まってサビで長調に転じ、

突き抜けるような感じをなしている歌は、

個人的にツボでたまらないのですね。

 

しかしこの時点ではまだ、

今思えばたいへん惜しいことですが

ライブに行く意思は固まっていませんでした。

デレマスを真剣に応援している方々は

きっと行くんだろうな、

いいなぁ、という具合に思っていました。

 

自分はもともと音楽は多く聴くほうだし、

いくつものアーティストのライブ情報を

同時に追える器用さがないので

事実、最も行きたいアーティストのライブさえうっかり申し込み忘れるという痛恨のミスもしました・・・。

まだ行動にできてませんでした。

 

そんな中ではありましたが、

2017 年のアニサマ参戦などを経て、

これはいつか必ず単独ライブに

行かなければならない、

そんな想いを熟成させていきました。

 

 

転機となったのは、2019年、

ついに現地参戦を決めることができた

Poppin'Party の対バンライブ、

 「NO GIRL NO CRY」(NGNC)です。

 

ライブ公演前の準備の一環として、

こちらも大変遅い着手でしたが、

大橋さんのセカンドアルバム

『PROGRESS』を繰り返し聴きます。

 

 

ここで、大いに驚かされることになりました。

1st の段階で相当熟達されているのですが、

それよりもさらに、はっきりとわかるほど、

技術や情感を高められているのです。

 

楽器の演奏や、

アイドルとしてのパフォーマンスに加え、

歌についてもこのように真摯に追求する姿勢に、

人として尊敬させて頂いている気持ちも

自分の中でさらにぐっと高まります*1

 

かじりつくようにこれを繰り返し聴きました。

もはやライブに「いつか行きたい」などと

悠長なことを言っている場合ではありません。


折しも、NGNC 終演後に間髪入れず、

今回の 09/29 の単独ライブがある、と

嬉しい情報が入ってきました。

 

すぐさま、

FC限定チケット先行受付をしました。

そして・・・結果は当選です。

 

7月半ばのこの有難い当落メールから、

ライブまであと約2カ月半。

座して待ちます。

 

その間、

ライブが心に火をつけてくれますから、

丁度覚えたての仕事を必死で覚えるなど、

やるべきことを進めてしまいましょう。

 

いっぽう、直近新しく出た CD を

ゲーマーズさんやアニメイトさんに

入手しに行きつつ期待を高めていたところ、

パネル&衣装展にもめぐり逢いました。

有難いことです。

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AKIHABARAゲーマーズ本店にて筆者撮影。

 

街というのは様々な出会いの機会を

もたらしてくれるもので、

ちょっと歩くだけでも発見に満ちていますが、

これについてはまた別の機会に。

 

 

ライブの日

 

時の流れは速いもので、

秋めく気配も来ぬうちに

すぐにライブ当日がやってきました。

 

念のため少し早めに現場に着いておき、

本を読んだりボンヤリしたりしながら

海辺にたたずむ会場の周辺の空気を

体感していました。

 

自分が存じ上げている

ラブライブ!ファンのかたで

今回いらしているかたは、

ぱっと見はいないようでしたので、

あれ、自分の趣味の広げ方は案外節操ない・・?

と一瞬不安になるなどしていました。

 

しかし、どうやら会場には

ちゃんと自分と同程度かそれ以上に熱心な

ラブライブ!ファンのかたも

来られているようでしたので、

改めて安心して場に臨めそうです。

 

そしてやがて訪れる開場のとき。

 

ライブ開催を知らせるポスターや

フラワースタンドをわき目で体感します。

 

あまり事前にテンションを高めすぎてしまうと

本番の楽しさが少しこぼれてしまうような

そんな気もしますので、

はやる気持ちを抑え、冷静に参りましょう。

 

ペンライトは公式のものが必要とのことで

これだけはどうしても買いたかったところ、

幸いペンライトだけを高速で売るという

販売所ができていました。

 

また、うまくタイミングが合い、

プチオフ会をすることもできました。

 

休憩スペースでおしゃべりをしているうちに

開演の 17:00 はだんだんと近づいてきて、

ホールの自席へと向かいます…。

 

 

開演のとき

 

期待の高まる中、鳴り始めるビートとともに

これまでの活躍がテロップ的に流れます。

 

まだ上がっていない幕に映像が当たるのを見て、

これは絶対に上がって欲しい幕なのに、

それさえも惜しく感じられるという、

不思議な感触がそこにありました。

 

するとどうでしょう、

待ちに待った『ダイスキ。』が始まるとき、

半透明の幕だけ残され、

パフォーマンスとこのスクリーンとの

両立が図られたのです。

 

早くも素晴らしいダンスパフォーマンス、

それを取り囲むダンサーのかたがた、

胸にこだまする生演奏、

追いきれないほどの刺激の数々…。

 

しかしこれがまだ半分スクリーンの

裏側という点から、

夢のような、不思議な感覚がもたらされます*2

 

スクリーンとライブの空間、

多重平面を重ねた表現というのは

これぞアニメ的表現の集大成…?

 

などと色々考えて見たくなる間もなく、

これまた期待が膨らんでいた名曲、

『ハイライト』が始まります。

 

佐伯高志さん作曲と言えばもうそれだけで

多くを語る必要もないかもしれません。

 

しかし一応軽く述べるとすれば、

ラブライブ!ファンとしては

劇中に登場するものを挙げるだけでも、

ユメノトビラ

Dancing stars on me!

想いよひとつになれ

『WATER BLUE NEW WORLD』

これらが思い出されます。

 

個人的にはこれらの曲からは、

想像もつかない未来が待っており、

それが良いものか悪いものかまだ

分からない、

そんな中でも自分たちを信じて

突き進んでいこう。

そのような想いを感じています。

 

『ハイライト』もまた、

そうした予感を感じさせ、

心を動きださせる曲ではないでしょうか。

 

力強くも澄んだ歌声にダンス、

肉薄するステージの演出、

見るべきところがあまりに多く、

たいへん密度の高い約4分30秒が

少しずつ過ぎていきます。

 

 

情感あふれる前半パート

 

少しの MC をはさみ、

うろ覚えになってしまいましたが・・・

確か「元気になる曲」と言われたパートが

前半を駆け抜けていきます。

 

元気さを象徴するような
『ABSOLUTE YELL』に始まり、

おしえてブルースカイ』、

『ユー&アイ』、

『シンガロン進化論』と

続いていきます。

 

いやシンガロン進化論!

楽しみにしていた曲の1つです。

 

非常に伸びやかな主旋律に加えて

ダイナミックな曲調に心を奪われます。

オーイシマサヨシさんの作詞作曲、

素敵です。

 

歌詞としては、

「二つの秒針が折り重なり」という

「同期」を想像させるような構成が

印象に残ります。

 

これを体現するかのようにこの曲では、

大橋さんが指揮棒を振っての

演目が繰り広げられました。

 

音楽全体が作り上げる体験を考えると、

このことは示唆的です。

音楽について追究した本である、

響きあう身体』の 87P から

「同調」に関する以下を引いてみましょう。

 

ほかの人びとと同期して行動するときに生まれる感情は、さらなる音楽行動の重要な動機となるものだが、それとともに、そうした経験や感情そのものが、音楽的グルーヴの母体となっているのである。

 

同期する経験は、音楽の核たるグルーヴの、

手助けをするというわけです。

 

指揮棒を追うように会場に作り出される同期。

奏者の皆さんや、そして客席から相対する私たちもが

同じリズムの中に引き入れられる。

指揮棒やダンスは目によく入りますから、

意識的にも無意識的にも皆の動きが同調することが

自然に想像できます。

 

また、同書 147P の以下の言葉は、

大橋さんやダンサーの皆さんはもちろん、

奏者の皆さん、そしてファンの私たちさえも

体を動かす意味があることを感じさせます。

 

音楽はリズム的身体をとおして音楽となる。

 

ダンス、演奏、私たちの聴取、

その小刻みな体の動きがみな総動員され、

曲調や歌詞の内容と合流して、

音楽という大きなゴールへ向かった、

そのような時間だったと言えるでしょうか。

 

 

演目はこのあと、

アコースティックで演じられた2曲、

ヒトツニナリタイ』『彩りPlace』へと

続いていきます。

 

少し前のおしえてブルースカイ

これに当てはまると思いますが、

こうした "聴かせる歌" というべき歌で、

また1つ驚かされることになります。

 

先に、2nd アルバムについて、

ありていに言えば歌のうまさに

胸を打たれたということを述べました。

 

しかしその "うまさ" 、

丁寧に聴き分けようと努めれば努めるほど

本当に様々な "うまさ" を発揮されている。

このようなことに気付いてきました。

 

こうした歌いあげる歌においては、

こうした歌こそが最も得意だと言われても

おかしくないほどに…、

曲の感触が最大限に伝わってくるような、

繊細で伸びやかな歌唱をなされているのですね。

 

何事にも真摯だと感嘆するにせよ、

ライブでの彩りの幅広さを甘受するにせよ、

その多様さに打ちのめされる形になります。

 

ところで彩りPlace の歌詞、

恋の歌のようにも見えますし

解釈に迷っているところなのですが、

個人的に「わかる時がいつか来るって言うけど

今を輝いていたい」という箇所に

思わず惹かれました。

 

いつかではなく「今を輝」くことは

音楽の性質とも似ているよう思います。

それに、人との関係であれ、技術の追求であれ、

「今」に熱意を置くというやり方には

とても心惹かれるところであります。

自分も頑張らないとな、という具合に

勝手ながら鼓舞されていたところです。

 

 

駆け上がっていく後半パート

 

激しめの BGM とともに、

奏者の皆さんやダンサーさんの皆さんの

メンバー紹介が行われます。

洗練されたソロをなされるさまに、

胸が高まっていきます。

 

後から振り返ってみれば、

なんと7曲ノンストップが続く、

大変ありがたいパートが、

ここから始まっていきます。

 

衣装がカッコいいものに変わったことと

呼応する形で、

カッコイイ曲、

それもこれまた実に様々な種類の

カッコよさのものが

披露されていきます。

 

最初の2曲は

『Finding Lover』『Break a Liar』でしたが、

ここでもまた新たなる衝撃を

受けることになります。

 

少しテンポが遅めで、クラブのような

渋さを感じさせるこれら2曲は、

非常に凝ったダンスの付けられた

2曲なのでした。

 

誤解を恐れずに言えば、こうした

”ダンスのための曲” のようなダンスさえ

大橋さんは演じ切ってしまうのです。

 

前述の聴かせる歌に加えて、

”技術に真摯” であることの

底の無さを感じ、

そのことへの期待が遥かに上回られたことに

呆然と立ち尽くしそうになります。

 

しかし勿論立ち尽くす暇はなく、

その曲の魅力、ダンスの魅力に

自分の体ごと惹き込まれていきます。

 

2017年のアニサマで心を打たれたのは、

あるいはこうした底の無さを

気づかないうちに感じていたからではないか、と

そのようにも思えてきました。

 

ユー&アイやワガママMIRROR HEARTのダンスも

決して簡単なものではないと思います。

しかし、10 の難しさに 12 や 15、あるいは

それ以上の余力で臨むことによって、

安定感やアドリブのリズム、

そして笑顔といったものを十全に添えた、

たいへん良い上演をなされていたのではないか。

そのように思わされました。

 

セリフの文字が浮かび上がるのが印象的な

少し神秘さのある『Conflict』を挟み、

乾いた印象のビートが痺れる3曲、

『No Surrender』、『RED SEED』、

そして『Maiden Innocence』が続き、

徐々にテンポが加速されていきます。

 

RED SEED のチェッカーボードのような背景、

Maiden Innocence のギアの中を

風が抜けているような背景が、

曲のイメージを豊かにします。

 

いや Maiden  Innocence、

良いですね。

あの山田高弘さん作曲とのことですが、

今までの名作と似ているというより、

この曲にはこの曲にしかない

魅力を感じます。

 

戦闘シーンを彷彿とさせる演奏の中、

このようなハスキーな歌い方の歌からも、

さらなる魅力やそれを聴く楽しさを、

またさらに感じる運びとなります。

 

途切れない勢いで曲が続き、

テンポも駆け抜ける疾走感に変わり、

脈の速まりきったとき、

現れるのがあの曲、

ワガママMIRROR HEART』です。

 

最高潮とはまさにこのことで、

A メロ後半からの吸い込まれるような

曲調とダンス、B メロと続き、

これでもかと高められてきたところに、

追い打ちをかけるかのように

サビから大サビへと変わる

『だから強制!』のコール。

 

心を奪われて踊ってしまうような中、

最後の大サビでタメの後に出てくる

「全部」の「ぜ」のコール。

私たちファンはこのときを待ちかね、

盛大にジャンプします。

生涯忘れることのない思い出になる、

そんな瞬間です。

 

再び『響きあう身体』から言葉を借りましょう。

デュフレンヌという人の言葉から引きつつ

同書が音楽を指して言うヒトコトは、

身体に浸透し、身体のなかで鳴り響き、身体に吸収される

ということです。

 

少し上で述べたこととも重なりますが、

私たちは踊りを見、

そして自ら踊ることによって、

自らのなかに音楽を取り込んでいる、

このように言えるでしょう。

 

なお、同書によれば、

エクスタシーというのは必ずしも、

忘我の境地ではないということです。

 

周りのファンの皆さんを見ていると、

思わずこちらまで楽しくなるような

ノリや踊りを表現されていましたが、

それでいて周りにぶつからないような

とても丁寧な動きを、

皆さんなされているのです。

 

素敵なファンのかたがたに囲まれ、

すっかり嬉しい気持ちになりました。

 

 

さて、少しの準備時間を経て現れたのは、

これまた定番曲と言ってよいでしょう、

『NOISY LOVE POWER☆』です。

 

ここまで MC については述べてませんが、

ヒトコト言うとするならば、

同曲準備において

「このポンポンが出るということは~?」

というような少しメタな物言い*3

こうした MC にかえって魅力を感じます。

 

オタクのわりに一歩退きがちな自分としては、

世界観に入り込みすぎないというか、

地に足の着いた、状況を述べるような MC に

むしろ惹かれてしまうわけです。

 

さてこの NOISY LOVE POWER☆、

疾走感のある曲にもかかわらず、

前述したような伸びやかな主旋律もまた

組み合わさってきます。

この組み合わせこそが至高だ…と感じるのは

私だけではないのではないでしょうか…?

 

アッパーチューンは留まることを知らず

『ENERGY☆SMILE』へと続き、

アンコール前の最後を寂しく思うも、

気が付けば相当の満足が

得られていました。

 

しいて唯一、心残りを挙げるなら、

冒頭で述べた『勇気のツバサ』は

今回なさそうだなと察したこと。

あまりに楽しいライブであることも相まり、

次の開催時にもまた必ず応募しよう、と

決意を固くするなどします・・・(;^^。

 

 

・・・そんなことをぼんやり考えながら

幕間のムービーを見ているうちに、

さあ始まりますよ、

アンコールのパートが。

 

 

アンコール、まとめに代えて

 

なんと客席の中央からの登場となった

『YES!!』。

 

いや YES!! なんすよね…。

起動 〜Start Up!〜の幕開けを告げる、

ABSOLUTE YELL と YES!! は、

いずれもあの高田暁さん作曲。

 

今しかない時間を精一杯生きるさまが

ありありと感じられる

きっと青春が聞こえる』や、

走り出した心を形にするべく

勇気を出して歩み始める

ダイスキだったらダイジョウブ!』。

この2曲の間の時期に発表されている

ABSOLUTE YELL と YES!! は、あるいは

それら両方を受け持っている曲とも

言って良いでしょうか…?

 

アンコール2曲目は、

起動 〜Start Up!〜のクライマックスを

飾っている曲でもある、

『流星タンバリン』。

後から知ったところによると、

音楽への気持ちを表現した曲だそうです*4

 

このクライマックスにおいて、

音楽への気持ちを歌うものが来るのは、

今思えばとても頷ける構成です。

 

ここまでのことを少し

振り返ってみましょう。

 

伸びやかな歌や楽しい歌はもちろん、

テクノロジーとのシンクロ、

会場に呼び起こされる同期、

音楽する身体を体現するダンス。

こうしたことは皆、

音楽をより良いものにすることと

よく関連するものだとも言えます。

 

音楽を追い求めてきたからこそ、

こうした素敵なパフォーマンスを

産み出されてきたのかなぁ、と

1人勝手に思うなどしていました。

 

とりわけダンスというものは、

音楽を自らに取り入れるものであり、

それを見て体が揺さぶられた我々もまた、

音楽が体に入ってくる経験をした。

このような時間であったと感じます。

 

 

グッズの話題がゆったりと行われ、

ライブがもうすぐ終わりだという

認めたくない事実が、

一瞬嘘のようにも感じられました。

しかしそれもつかの間、

やはり終わりというのは来るものです。

 

最後は5周年を飾る曲、

Give Me Five!!!!! ~Thanks my family♡~』

でした。

本当に最後まで密に、

胸の躍るような曲が続いていきました。 

 

この最後の1曲も然りですが、

とにかく曲のテイストが豊富です。

そしてそれぞれに特化した見事な

パフォーマンスのご披露に、

想像を超えた幅の広さで、

楽しみを受け取ることができました。

 

そしてそれらのテイストはそれぞれに

音楽と固く結びつくものに思えます。

さまざまに形を変えた音楽が

私たちを引き入れてくれた、と

このように考えてみてもいいかもしれません。

 

今回も長くなりました。

ラブライブ!の声優さんのライブで

参加した公演の幾つもを差し置き、

勢いで一気に書いてしまいました。

 

しかし一方で、

確かにこれはブログを書くべき重要な事態だぞ、と

やんわりと感じて頂けたのではないでしょうか。

 

今回のライブ

5th Anniversary Live ~ Give Me Five!!!!! ~

についての既にある感想ブログの中でも、

あるいは最も長いものに

なってしまったかもしれません。

光栄であるとともに、

仮にも初参戦であるために

大変恐縮な思いでもあります。

 

しかしもし、

こんな記事をお読みになって、

参加されたかたであれば

「そう、それが良かった!」と。

参加されてないかたであれば

「なるほど、それなら楽しいに違いない!」と。

多少でもそのように感じて頂けたら、

オタクとして冥利に尽きます。

 

それでは、

ここまでありがとうございました。

 

また、音楽の中かどこかで、

お会いしましょう。

 

参考文献

aniuta.co.jp

 ※ 2019/10/10 最終アクセス

 

 

響きあう身体: 音楽・グルーヴ・憑依

響きあう身体: 音楽・グルーヴ・憑依

 

出版社サイト

 

 

canonsnk.blog69.fc2.com

※ 2019/10/10 最終アクセス

 

 

作詞・作曲・編曲 大石昌良『シンガロン進化論』「PROGRESS」実演 大橋彩香 (2018)  LACA-35719

 

 

作詞 rino、作曲 廣澤優也、編曲 藤井亮太、廣澤優也『彩りPlace』「PROGRESS」実演 大橋彩香 (2018)  LACA-35719

 

 

news.mynavi.jp

※ 2019/10/10 最終アクセス

*1:アニュータのマンスリーアーティスト記事でも、そうした気概が間接的に感じられます。

*2:このときスクリーンに映像が映されていたかはうろ覚えだったのですが、こちらのホッパーさんの記事によると、このやはり映像があり、ライブと映像とが重なり合わさる表現となっていたようです。

*3:これもうろ覚えですが、ご容赦ください。チアリーダーがよく持つ、スズランテープの束を指してのヒトコトです。

*4:https://news.mynavi.jp/article/20160517-ohashiayaka/